みんなを笑顔にしてくれるアップルパイです。
材料(直径
20㎝パイ皿一台分)
冷凍パイシート 150g×3枚
強力粉(作業用) 適量
りんごのコンポート 600g~700g
ブランデー漬けレーズン 小さじ1~2
ジョノワーズ(スポンジ) 50g
卵 1/2個分(溶いて茶漉しを通す)
アプリコットジャム 30g(固い時は、ごく少量の水で緩める)
作り方
①上面用のパイシートをパイ皿より一回り大きく伸ばし、立ち上がり分に沿わせ、少しだけ大きめにカットする。バットなどに移し、冷蔵庫で冷やしておく。
②ふち用のパイシートを30センチの長さに伸ばし、2.5㎝幅で3本分切り取っておく。上面用と共に、バットに載せ、冷蔵庫で冷やしておく。
③1枚目・2枚目の残り生地に3枚目を加えて、160g~200gにし、底の生地を伸ばす。端を内側に折り込んで、円形にし、バイ皿の立ち上がりも考え、一回り大きく伸ばす。
④パイ皿に敷き込み、垂れ下がる部分の生地を切り取り、フォークでピケする。
⑤生地の周囲に溶き卵を塗ってから、ジェノワーズを軽くほぐして敷く。焼いている間に出るりんごの水分から底生地も守る役目なので、バターロールなどで代用可。味や甘味が強くないビスケットなどでもよい。
⑥りんごのコンポート、ブランデー漬けレーズンもこんもりと載せる。
⑦冷蔵庫で冷やしておいた上面用の生地をかぶせる。冷蔵庫で10分ほど冷やす。
⑧ナイフをパイ皿のふちに垂直に当て、すっすっと滑らせながら、余分な生地をカットする。
⑨溶き卵をふちに塗り、2.5㎝幅の帯状の生地をふちより5ミリほど外側にはみ出すように、のせていく。
⑩継ぎ目は、溶き卵を塗って5mmから1㎝ほど重ね、指でぎゅっと押して、落ち着かせる。
⑪冷蔵庫で10分以上冷やす。この状態で冷凍保存も可。(その場合は、ラップを2重にし、パイ皿ごと密封できる袋に入れて、保存。焼く時に、溶き卵を塗り、ナイフの先で中心とふちに小さな空気孔をあける)
⑫溶き卵を塗り、ナイフの先で中心とふちに小さな空気孔をあけ、190度のオーブンで50~60分ほど焼く。
⑬つや出しのアプリコットジャムを電子レンジで沸騰させ、パイが熱いうちに表面に刷毛でさっと塗り仕上げる。
☆差し上げる時は、できるだけ焼きたてを届けられるように心がけています。
アルミのお皿をパイ皿の代わりに使います。
一切れずつアルミカップと菓子パン用の袋で包装しても❤
残った生地は、練らないように重ねて・・・
粉砂糖を打ち粉代わりに伸ばし、シナモンパウダーをふります。
2センチ幅ぐらいに切り・・・
くるくるねじって、190度で15分ほど焼きます。