2014年 12月 14日
祈りの会
祈りの会(黙想会と呼んでいます)に参加しました。
カトリック教会の祈りのために用意された施設で指導者の先生と12名の参加者と共に祈り、学びの時を過ごしてきました。お隣の2つの県から、もっと遠くからも・・・半数は初めて参加してくださる方、こうして出会うことができて、嬉しいことです。
今回は、世界の国々(私はシリア担当)で起こっている迫害や難民について調べる課題が出され、まずは知ることから・・・と準備して、参加しました。
学ぶ姿勢を持ち続ける大切さを感じる黙想会でした。
先生の講話は、クリスマスの本当の意味を一緒に考えることからスタートしました。
このところ、少しずつ楽な方へ向かっていた自分の内面、生きる姿勢を問われたように感じました。
それぞれが大切に感じることが違うことを意識し、その違いを互いに認め合って生きることができれば・・・まずは、自分が、狭くなりがちな心を広げたい、と思いました。
ミサの中で読まれたイエス・キリストの言葉「もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。しかし、もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない」(マタイによる福音書6-14・15)を心に刻み、日々意識していたい、赦す力をいただけるように祈りたいと思いました。
スピリチュアルケアの恩師W.キッペス先生。この8年ぐらいの間に2回大きな心臓手術をされてから、寒がりになりました。コートを着たまましばらく講話。キッペス先生が好きそうな洋風のお弁当を作ったら、「芸術品」と褒められました^^ゞ